荒尾のりこ Profire シンガー・ソングライター ヴォイストレーナー 東京都在住、長野県出身(父:沖縄 母:北海道)、双子座、A型。 メーザー・ヴォーカルハウス卒業。オールディーズを演奏する

2014年10月20日月曜日

【恵比寿文化祭、ありがとうございました!!】
ライブレポートってわりとすぐに書ける方なんですけど、今回は一週間書けなかった。理由は、感無量過ぎて。まず、すべての出演者・関係者、何より足を運んでくださったお客さまに感謝を!

「Sing!恵比寿」は、20代〜70代の方々が所属するマンモス合唱プロジェクト。「私達の街に音楽に溢れた一日をつくりたい!」という発足者の上田さんと新谷さんという方の想いからスタートしたプロジェクトで、そもそも恵比寿文化祭もその想いをカタチに…ということでスタートしたイベントです。ヨチヨチの私達が初ステージを踏んだのもこの場所でした。

ご縁あって私も講師として発足初年度からこの膨大なプロジェクトに関わらせてもらい、今年で「Sing!恵比寿」として5度目の恵比寿文化祭出演となりました。この約4年半の間に、何百人もの方々が私の前を通り過ぎて行き、そして残ってくれていて、新メンバーも増えました。離れて行ったメンバーも特にこの日のことは気にかけてくれていて、今も繫がりを感じています。

先日「あの頃の荒尾さんは怯えた少女のようだった」と言われました(笑)。良くも悪くも怯えた少女の面影、もう無いっすね!初々しさが無くなってしまった私の他にも(笑)、結婚して子供を生んだ人、やりたいことを見つけて頑張っている人、突然あの世に行ってしまった人…。でもいつもたくさんの笑顔と歌声がここにはあって、時には言い合いになったりとか、感動して泣いちゃったりとか、色んなことがありました。。

そしてメンバー以外にも、ここ数年さまざまなアーティストの方々とも共演させて頂きました。今回のライブでは、ファイナルセッションで今までご協力頂いたアーティスト全員の集結が叶ったことも嬉しかったです!この日は台風が接近していていつステージが中断になってもおかしくない状況だったんですけど、なんとかすべてのプログラムをやり切ることが出来ました。お客さまも例年よりは少なかったものの、その分最後まで残ってくれたお客さまの暖かさを近くで感じることが出来ました。最後は恒例の、演者・観客の壁を取っ払っての大合唱。皆さん何かしら心におみやげを持って帰ってくださったようで、ホッとしました。

私たちはいつも通り全力で楽しみ、いつも通りのステージをやっただけなんですけどね♪
どんな状況にあってもいつも通りにやれば、足を運んでくださった方々には何かしら伝わるはず…。いつの間にかそう思える自信がついたことは、全員にとっての進歩だと思います。勿論まだまだな部分もあるので、これからも日々精進ですが!

そして有り難いことに、次のステージのオファーも続々と頂いていますので、気持ちを切り替えて次のステージへ向かいますよ♪(^^)v

写真:色んな方々の投稿から拝借しました。ありがとうございます。






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